B’zは松本さんがTM NETWORKなどの
サポートギタリストやスタジオ・ミュージシャン
をやっていた時、「自分だけのバンド作る」と決意した
事がきっかけで結成されました。
そんなB’zのリーダー松本孝弘が考えていた
B’zの設計図とはどんなだったのでしょう??
当時の松本さんにはB’zというバンドの
テーマ、カラーがちゃんとありました!
さて、どんな思いからB’zは成長していったのでしょうか??
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B’zのカラー、設計図とは??
Q.B’zというバンドとして”カラー”とか”テーマ”とか、
そういうものはあったんですか?
「やっぱり稲葉と最初会って話した時に
ベーシックがすごい似てるところがあって。
ハードロック好きで、だけどそれをそのままやりたくないな、
っていうところで、すごい共通してたんだよね。」
「で、その当時は打ち込みと、ハードなものを合わせるっていうのは
、わりとまあ新しかったんだよね。で、”そういうことをやりたいな”
っていう話をした時に彼もわりとノッてくれた」
[B’zウルトラクロニクルより]
ということで、
「打ち込みとハードなギター・サウンドという合体」
これがB’zの最初の設計図です。
ヴォーカルとギターという打ち込みでは
再現できない部分を一層引き出したい。
ヒューマンな面を引き出すためにはあえて
機械相手のほうがやりやすい。
という考えも持っていたようですよ!
初めからこのように明確なヴィジョンがあったんですね~
そりゃ売れますよ・・・
今のB’zからは打ち込みというのはあまり
イメージが湧きませんが、デビュー当時は
ギターとボーカル以外カラオケ、
というスタイルでショーをやってました。
この「打ち込み」というのもB’zデビュー当時の曲は
TM NETWORKから流れをくんでいて、小室さんの影響が
強いようです。
というわけで、B’zの原点はこんなところにありました。
もし初めからお二人が好きな
ハードロックバンドのコピー
みたいなことをしていたら今の
B’zはなかったのかもしれませんね。
時代にマッチしてはじめて売れるんでしょう。
B’zが売れて、打ち込みを卒業して、
今は自分たちの好きな音楽をやっている!!
あのB’zでもこんな歴史があったんですね!
なんか人生においても勉強になるな~
しかし軸がブレてないのがすごいです(^_^;)
それでは。
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